株式会社ハマエンジニアリング 権丈 陽介様 インタビュー画像

2020.09.15

技術職のメンバーの悩みをリアルタイムでキャッチ!
定期面談との併用で、定着率は80%から90%に向上

株式会社ハマエンジニアリング

半導体業界/従業員数:429名

権丈 陽介 様

TOPICS

  • コスト・工数を削減しながら定着率アップを図る
  • 人事2名で約70名の入社者をフォロー
  • HR OnBoard導入後、定着率は80%から90%に改善

福岡に本社を構え、半導体製造装置の保守・保全を一括して請負っている株式会社ハマエンジニアリング。技術職という仕事柄、入ってきた社員が定着しないと技術の蓄積が出来ないといった課題を抱えていました。

そこで同社では約1年前にHR OnBoardを導入し、新卒・中途入社者の定着率向上に向けて活用しています。HR OnBoardの活用方法や導入効果について、同社人事部の権丈さんにお話を伺いました。

コスト・工数を削減しながら定着率アップを図る

HR OnBoardを導入したきっかけを教えてください

権丈さん:弊社は技術職の社員を採用しています。せっかく採った人が短期間の間に辞めてしまうと再度採用を行って教育をする手間がかかってしまったり、熟練者の負担が増えてしまうためにお客様からの新しい案件に対応できないといった問題が起こります。

入社してくる人は基本的に業界未経験者がほとんどです。入った人が定着せず知識や技術も蓄積されず、また採用活動を行う、といったケースもありました。 従業員数も増えてきたタイミングで、人材を定着させ、長く活躍してもらうための施策に力を入れていこうと社内で話が出ていたんです。

ちょうどそのタイミングでエン転職経由の入社者ならHR OnBoardを無料で利用できる、というお話を頂き導入する事に決めました。

HR OnBoardの導入前は、離職防止に関して何か取り組まれていたのでしょうか?

権丈さん:人事担当が、新入社員の入社後3・6・12か月のタイミングで定期面談を行っていました。しかし本社が福岡にあるものの拠点が長崎・大分・広島・三重・愛知とバラバラで、物理的に距離があるので面談のために出張をしていて、コストが余計にかかっていました。

また1回の面談はおよそ15~30分、月によって対応人数が多い場合は別の月に追加で面談したりととにかく工数が多くかかります。予定が合わず面談を見送ったり、その都度違う担当者が面談することも…。

対象者と信頼関係をうまく築くことが出来ず、悩みを聞けないケースもあり、結局面談をしていても、“退職者が出てしまっている”というのが現状でした。

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人事2名で約70名の入社者をフォロー

具体的な運用体制について教えてください。

権丈さん:現在HR OnBoardに登録している入社者1年未満のメンバー約70名に対し、私を含め2名の社員でフォローを行なっています。私たち2名は採用と研修を担当していて、入社後の新人研修でHR OnBoardについての説明を行ない アンケート回答の協力をお願いしています。

研修後も担当者が継続してフォローを行なうことで、お互い顔も分かっていて安心感があり、性格なども把握できているためメンバーそれぞれに合わせた対応が出来ていると思います。

アンケート回答後はどのように対応していますか?

権丈さん:基本的にメールで返信するようにしています。回答内容や本人の記入したコメントに触れて、一人一人としっかりと向き合って返信することが大切だと思います。

また、フリーコメント欄に急を要する相談事や質問が書かれることも時々あります。そういったときはできるだけ早く対応するよう意識しています。

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HR OnBoard導入後、定着率は80%から90%に改善

HR OnBoardを導入した成果はいかがでしょうか?

権丈さん:過去数年間の入社1年後の定着率は80%前後でしたが、HR OnBoardを導入してからは90%まで改善されました。効果がハッキリと表れていると思います。

印象的なエピソードはありますか?

権丈さん:ある入社者から「部署内の人間関係に悩んでいます」という相談がありました。人事部だけでは解決が難しかったので本人の許可を得て事業部の責任者に相談したところ、部署異動になり解決できたケースがありました。そのフォロ―が出来ていなかったら今は退職してしまっていたかもしれません。

その他にもHR OnBoardのメリットがあれば教えてください

権丈さん:もともと人事と入社者との定期面談を実施しているのですが、その面談のとっかかりとしてオンボ―ドは有効だと感じています。15分ほどの短い面談でも回答結果を踏まえて話すことができ、これまでよりも深い話ができるようになりました。

今までやってきた面談にHR OnBoardが加わったことで相乗効果が出ていると感じています。

また、HR OnBoardの導入後はアンケート結果から問題ないと判断した人には直接会いに行くことをせず、電話で面談を実施するようにしました。従来の出張コストがかからなくなったことも大きいですね。

最後にまだオンボ―ドを使われていない企業様へのおすすめポイントがあれば教えてください!

権丈さん:弊社は本社と営業所で物理的に距離があるので、直接会って面談することが困難な環境にあります。しかしHR OnBoardを導入したことで、会わなくても入社者の悩みがリアルタイムで知れるようになり、直接会った時にはさらに深い話ができるようになりました。弊社のように人事と入社者の物理的な距離が離れている企業の方にぜひ使って頂きたいと思います。

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権丈さん、本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました!